夏至の昨日、環境省の旗振りによって全国の有名夜景スポットで消灯による節電キャンペーンが行われたそうです。その数実に2104施設。地球温暖化防止がテーマだと言うことですが、どこか違和感を感じます。
そもそも何で環境省であり、何で地球温暖化なのか。このキャンペーンの現実的な本来の理由は東電の不祥事から原発が運行中止に追いやられ、その結果夏の電力需要に応えられそうにないことにあるのは明らかです。当該キャンペーンに反対した電事連(電気事業連合会)に対する環境省のコメントからも、このことは確認できます。敢えて地球温暖化防止などというもっともらしいテーマをつけるのは、どこか卑怯な感じがします。そうこうしているうちに、原発地元住民の情緒が変化するとでも考えているのでしょうか?大体、原発が運行中止しているから、では「節電しましょう」でいいのでしょうか?今の日本の経済の状態は、そんな悠長なことを言ってられるのでしょうか?政府はあらゆる努力を惜しまないで原発地元住民に理解してもらい、その上でせっせと電気を作り、日本中でせっせと電気を使うべきではないでしょうか。
少なくとも電気を使いたい企業はいくらでも使えるような体制を緊急に備えるべきです。地球温暖化防止はその上でも打てる手はあります。例えば二酸化炭素の排出権のように企業間でシフトさせることだって出来るでしょう。政府のリーダーシップとは何か。ちょっと考えさせられます。
さて、今日もぶぶ子なる者からマネックスFXの投稿があったので添付します。
ぶぶ子です。週末です。日曜日は為替もお休みです。マネックスFXのサイトにいって口座照会をします。5月の連休にはじめたマネックスFX。ぶぶ子は40万円をFX口座においています。そのうちトータルで30978円利食いました。マネックスFXは保証金なのでどうにも利息がつくわけではありません。なので利食いしたお金はマネックス証券のMRFにすかさず振り替えます。MRFに振り替えておくと、利息が少しつきますし、いざというとき郵便局でセゾンカードをつかって出金もできるから。
ぶぶ子は常に40万円の枠でマネックスFXは取引します。実際うごかすのは2万単位ほどです。2年連続でお給料が減りました。ご飯をおごってくれる人もめっきり減りました。そーんなことではめげねいぶぶ子のマネックスFXです。