東京都千代田区は6月に議会で可決され、10月1日から施行される「路上禁煙条例」の当初の運用内容を昨日発表しました。路上禁煙指定地区は秋葉原駅周辺など8カ所(面積で区全体の30%)で罰則は2000円です。条例では「路上禁煙地区における道路上で喫煙する行為」を禁止しています。歩きながらの煙草の火は、子供の顔に当たったりすると凶器になる、という理由だったと思いますが、至極尤もな理由だとは思います。しかし気になることがあります。どこまでが「道路上」なのでしょう?自家用車の中は道路上でないという説明が千代田区の広報誌にありますが、オープンカーはどうなるのでしょう?オートバイも「車」ですからオートバイもいいのでしょうか?そうすると自転車はどうなるのでしょう?春日三球さんはまた眠れなくなってしまいそうです。