マネックスが生まれてから、もう4回目の夏至です。夏至については何回かつぶやいてきたので、もうネタもないかと思ったのですが、いろいろ考えるとまた一つ面白いことに気が付きました。
夏至は太陽が最も高い日ですが、日本ではいつも太陽は南にあります。南半球だと、どうもしっくりしませんが、太陽は常に北にある筈です。一番しっくり感がないのは、北回帰線と南回帰線の間の地域での太陽の振る舞いです。ある季節は真上、ある季節は南、そしてある季節は北にある筈です。太陽が東から出て西に沈むことには変わりはありませんから、このような地域では一年中日陰になる側というものが基本的に存在しないことになります。やはりそれに応じて建物の間取りとかも考えられるのでしょう。なんか不思議ですね。