ヘッドライトは白か黄色で、テールランプは赤色。これは万国共通のようです。車だけでなく、なんと新幹線も一緒でした。マネックスのオフィスからは新幹線の往来がよく見えるのですが、社員の指摘で見てみると、確かに先頭は黄色で、お尻は赤でした。
これは新発見です。白や黄色は、対象物に反射させた時に視認性が高く、一方何色に発光しているものが一番見え易いかという意味では、赤色が視認性が高いのでしょうか?或いはいずれも視認性は黄色が高いのだけれども、どちらが前か後ろかという常識が既にできているので、視認性が次に高い赤色をテールランプに使うのでしょうか?鍛冶橋通りに並んでいる車も、片方の車線は赤色、もう一方は黄色とくっきり分かれています。なんか滑稽といえば滑稽です。
- 松本 大
- マネックスグループ株式会社 取締役会議長 、マネックス証券 ファウンダー
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ソロモン・ブラザーズ・アジア証券会社を経て、ゴールドマン・サックス証券会社に勤務。1994年、30歳で当時同社最年少ゼネラル・パートナー(共同経営者)に就任。1999年、ソニー株式会社との共同出資で株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)を設立。2004年にはマネックス・ビーンズ・ホールディングス株式会社(現マネックスグループ株式会社)を設立し、以来2023年6月までCEOを務め、その後代表執行役会長。2025年4月より会長(現任)。東京証券取引所の社外取締役を5年間務め、政府のガバナンス改革会議等に参加し、日本の資本市場の改善・改革に積極的に取り組んで来た。ヒューマン・ライツ・ウォッチの副会長を務め、現在は米国マスターカード・インコーポレイテッドの社外取締役。東京大学法学部卒業。