昨晩久しぶりに旧友O氏に会いました。O氏はふざけているようで実はとてもしっかりとしていて、なかなか味のある、頼りがいのある友人です。今日はそのO氏の話。ある時高速道路を運転していると、路面にカラスが潰れて死んでおり、そのカラスを鷲が食べていました。恐らくカラスは路面に落ちた人の食べ物か虫を食べていて車に轢かれたのでしょう。そしてその死んだカラスを今度は鷲が食べていた訳です。O氏は急に気付いたので避けることが出来なく、鷲もO氏の車には気付いたのですが逃げるのが間に合わなくて、O氏は鷲を轢いてしまいました。O氏は以来このことを教訓にし、常に背後(それも上方)を気にして暮らしているそうです。奥行きのある話ですね。