小さいときに兄からよく「反宇宙」の話を聞かされました。最初に聞いたのは、地球の裏側には自分と同じ人間がいて、昼夜逆で生きていると言うこと。しかしそれがあまりにも無謀な嘘であることが判明したあとは、実は宇宙のどこかに「反宇宙」と言うものがあって、自分たちが住んでいるのと全く同じようだが、全てが逆にできている、鏡の中の国のような所があると言う話になりました。
何でこんな話を思い出したかというと、弊社のある女性社員が全く同じ話をやはり小さい時に信じていたと言うことを最近知ったからです。「反宇宙」の話は一時期流行っていたのでしょうか?
そう言えばウルトラ・セブンでも見たことがあるような、ないような。宇宙の話だけは、少なくとも私たちが生きている間には全ての真実の証明は無理でしょうから、まぁ好きなように創造を巡らせるのも楽しいですね。