最近では各企業が世界のいろいろな国でビジネスをしており、またその収益もビジネスをしている国、本店所在国などいろいろな所で計上されています。よく日本株、外株という分け方がありますが、近い将来、或いは現時点においても、そのような分け方にあまり意味がなくなってくるのではないかと思います。つまり、例えばその企業が世界的に通用するどのような技術を持っているかということが、自分の身近でその企業がどのようなビジネスをしているかよりも重要になってくるのではないかと思います。そう考えると世界にはいろいろな企業があるので、なんだか株を選ぶのがとても楽しくなってくる気がします。インターネットを使ってそのようなことが簡単にできる日が来るのもそう遠いことではないでしょう。