近所にアジサイ園があります。見ごろになっていますがそれは梅雨入りが近いということですね。放置していたエアコンの故障を早いところ何とかしないといけない今日この頃です。週末出かける予定を再考する必要に迫られたりとネガティブな印象が先行してしまう季節ですが、どう前向きにとらえようか。

アメリカの修道院で行われた研究では楽観的な人が悲観的な人に比べ10年以上長生きしたそうです。ある教授は楽観脳(Sunny brain)と、危険を察知する悲観脳(Rainy brain)のバランスが大切だと指摘したうえで、楽観主義には気持ちだけではなくポジティブな「行動」を伴う必要性を指摘します(※)。Sunnyは響きも良いですね。

季節的に気持ちが沈みがちな中では楽観的にいたいものですが、そのための行動には課題認識していた身体管理が良さそうです。梅雨明けに気持ちも身体も引き締まっているように、今年(こそ)は筋トレしよう。アジサイの色のようにコロッと心変わりしないように注意して。

※出典:『脳科学は人格を変えられるか』オックスフォード大学教授 エレーヌ・フォックス氏