少数精鋭で魅力的な優待も
株式投資は株価の値上がりに関心が向かいがちですが、株式投資には配当や株主優待といった魅力もあります。そこで今回は7月に権利が確定する主な株主優待を取り上げてみました。本決算を迎える7月決算銘柄、中間期の1月決算銘柄は企業数が限られることから7月は優待銘柄も多いとはいえません。しかし、それでも魅力的な優待を幾つかみつけることができます。
例えば鳥貴族ホールディングス(3193)や丸千代山岡家(3399)、バルニバービ(3418)などの食事券があります。また、総合商研(7850)の北海道の特産品優待といった優待のほか、稲葉製作所(3421)や不二電機工業(6654)の図書カードやクオカードといった定番の優待もあります。なお、取り上げた銘柄の権利付き最終売買日は7月27日です。