最高益更新予想で目標株価が株価を2割以上上回る12月決算銘柄は
10月下旬からスタートした3月決算企業の上期決算発表と並行して行われていたのが12月決算企業の第3四半期決算発表です。それも11月14日で終わりとなりましたが、その結果をみると2022年12月期に増益を見込む企業も多くみられ、そうした銘柄のなかには最高益更新が予想され目標株価コンセンサスが株価を大きく上回るものもあります。
そこで今回は最高益更新が見込まれるTOPIX500採用の12月決算企業のなかから目標株価コンセンサスが株価を2割以上上回る銘柄をピックアップしてみました。例えば2022年12月期に営業利益が3年ぶりに最高益を更新する見通しのDMG森精機（6141）では目標株価コンセンサスが株価を3割以上上回っています。また、2021年12月期に続いて2022年12月期も営業最高益が見込まれるアサヒグループホールディングス（2502）でも目標株価コンセンサスが株価を3割上回っています。
