3四半期連続で増益を確保している12月決算銘柄は
10月下旬からスタートした3月決算企業の上期決算発表と並行して行われていたのが12月決算企業の第3四半期決算発表です。それも14日で終わりとなりましたが、その結果をみると第3四半期（1-9月期）に増益となった企業も多くみられ、そうした銘柄のなかには3四半期連続で増益を確保し今期に入って好調を維持しているものもあります。
そこで今回はTOPIX500採用の12月決算企業のなかから営業利益が第1四半期（1-3月期）から第3四半期（7-9月期）まで3四半期連続で増益となっている銘柄をピックアップしてみました。例えばシマノ（7309）は主力の自転車部品が高価格帯を中心に好調に推移していることなどから第1四半期から第3四半期まで営業利益が3四半期連続で前年同期比で二桁の増益となっています。
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