3月決算銘柄の上期決算発表集計
先週から3月決算企業の上期決算発表が始まっています。当初はスタートしたばかりということもあって決算発表を行う企業も多くありませんでしたが、それでも徐々に増え昨日はTOPIX500採用の3月決算銘柄に限っても20社を超える企業が決算を発表しています。そこで今回は27日の決算発表をTOPIX500採用の3月決算銘柄を対象にまとめてみました。
その結果をみると折り返しの上期決算発表ということもあり通期の業績予想を修正する企業も目立ちます。例えばイビデン(4062)は通期の営業利益の見通しを670億円から730億円に上方修正したことで減益予想が一転して増益予想となっています。一方でファナック(6954)は通期の営業利益の見通しを1984億円から1817億円に下方修正したことで増益予想が減益予想となっています。
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週明けの決算発表スケジュールは
20日のディスコ(6146)を皮切りに3月決算企業の上期決算発表がスタートしています。当初は始まったばかりということもあって決算を発表する企業も多くありませんでしたが、それも徐々に増え週明けも商船三井(9104)やコマツ(6301)、京セラ(6971)、村田製作所(6981)、JR東日本(9020)、JR東海(9022)、ANAホールディングス(9202)などが決算を発表する予定です。