・現在のマーケットの注目のポイントは、米国のインフレがいつピークをつけるのか、最悪の時期は過ぎたのかについて。航空運賃や鶏肉が下がっていることから、インフレはピークをつけた気配があると考えている。

・歴史的なデータから、大統領就任2年目、中間選挙の年は、10月、11月のマーケットが強い。これからのアメリカの展開として、株価上昇の確率が上がり、リターンも上がってくると考えられる。

・コカ・コーラ(KO)やペプシコ(PEP)など、長期的に増配が行われてきた銘柄に投資をしていた場合、20年~30年で大きな配当利回りが得られた計算になる。アメリカのマーケットは「タイミングではなくタイム」。長期的に投資することが大切。