昨日、ひぐらしの鳴き声を聞きました。カナカナ♪カナカナ♪カナ~♪夏ですね。私の記憶だと、カナカナは8月の終わり頃、西日の中に鳴いているイメージがあるのですが、もっと早くから、そして夕方以外にも鳴くようです。
しかしなんで昔の人は「カナカナ」とあの鳴き声を固定化したのでしょう?ケケケでも良さそうだし。鶏の鳴き声のコケコッコーも、覚えやすいけど本当は随分違うような。日本人は古来から語呂合わせが好きだったのでしょう。一々全ての音に母音が入るからかなぁ。
母音が多いラテン系の言葉、例えばイタリア語には、日本のもしもしに相当するプロントプロントというのがあります。イタリア語にも語呂は多いのでしょうか?と思ったら、「ゴロで覚えるイタリア語」という本があるようなので、読んでみたいと思います!