会社計画を1割以上上回り増益となった2月決算銘柄は

先月21日のアークランドサカモト(9842)を皮切りにスタートした小売企業を中心とした2月決算企業の上期の決算発表も先々週で終了しましたが、それをみると新型コロナウイルスの感染拡大が続き、緊急事態宣言が出ていたにも関わらず増益を確保する企業も多くみられました。そこで今回は会社計画を1割以上上回り増益となった2月決算銘柄をピックアップしてみました。

例えばしまむら(8227)ではプライベートブランド(PB)の婦人服や紳士服の販売が好調で上期の売上高が過去最高となり、営業利益が前年同期比で6割近い大幅な増益となったことで会社計画を3割近く上回っています。また、ハローズ(2742)やエコートレーディング(7427)では会社計画を大幅に上回ったことで減益予想だった上期の営業利益が増益となっています。

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