決算集計速報
先月下旬から3月決算企業の本決算発表がスタートしています。こうしたなか先週は営業日が2日間しかなかったということもあって決算を発表する企業も一旦減りました。しかし、それでもTOPIX500採用の3月決算銘柄に限っても2日間で20社を超える企業が決算を発表しています。そこで今回はTOPIX500採用の3月決算銘柄を対象に6日と7日の決算発表を早速まとめてみました。
そのなかで決算発表を受けて株価が大きく上昇したのが日本製鉄(5401)で、2022年3月期の最終利益の見通しが市場予想を上回ったことで決算発表直後に株価が一段高となり年初来高値を更新しています。一方で2022年3月期の最終利益の見通しが市場予想に届かなかった三菱商事(8058)は決算発表後に株価が下げ幅を広げ大幅安となっています。
もう一つのヒント
明日の決算発表スケジュールは
先月下旬から3月決算企業の本決算発表がスタートしています。こうしたなか先週は営業日が2日間しかないということもあって決算を発表する企業も一旦減りましたが、今週は再び多くの企業が決算発表を予定しています。こうしたなか明日もSUBARU(7270)や武田薬品工業(4502)、ダイキン工業(6367)、SCREENホールディングス(7735)、ソフトバンク(9434)、日産(7201)などが決算発表を予定しています。