本日マネックスグループは、2021年3月期の決算発表を行いました。11年前に打ち出した「グローバルビジョン」に基づいてアメリカにトレードステーション証券を探し、買収し、今、トレードステーションは顧客基盤も利益水準も大きく成長しました。そして3年前に掲げた「第二の創業」の中でコインチェックと出会い、コインチェックはグループ入りすることになり、今、収益でも利益でもマネックスグループの大きな柱となりました。

マネックスグループは、日本、アメリカ、暗号資産の3つの大きな柱を持ち、その顧客基盤も、収益・利益基盤も、人員態勢も、凸凹はありますが分散が効いている企業群になりました。連結営業収益で737億円、EBITDAで320億円となりました。連結で過去最高益、アメリカ、暗号資産、アジアパシフィック、投資の4セグメントでも過去最高益となりました。

色々な構想を考えて、マネックスグループを伸ばすべく格闘してきましたが、ようやくちゃんとスタートラインに立ったような気がします。これからもっともっとサービスを良くして、お客さまの人生に貢献するように努力し、業績をさらに伸ばしていきたいと思います。今後ともマネックスグループをよろしくお願いいたします!