連休が終わりました。東京の街はなんとなく活気を取り戻しつつあるように感じます。飲食店は、様々な三密対策や制限をしながらも、営業を再開するところが増えつつあるように見えますし、人の数も、明らかに増えている気がします。

比較する対象が連休中だと当たり前の気もしますが、新型コロナウイルスに対する感染者数が客観的に減ってきていること、退院者数が入院者数を大きく上回ってきたこと、重症者・死亡者数が引き続き世界との比較でも他の病気との比較でもかなり低いこと、ワクチンが作られることに対する期待値が上がってきたこと、或いはそれ以上に新型コロナに効きそうな薬の承認が短期間に進みそうなこと、或いは新型コロナウイルスを取り込んでしまうタンパク質受容体をブロックする薬が次第に明らかになってきたこと、こういったモロモロの事実が、人々の心理状況を或る程度緩和してきているのでしょう。

まだ実際状況も、科学的解決法の期待値も、そして心理状況も、上がったり下がったりすることでしょう。しかし心理的なパニックの谷は既に越えたように感じます。科学的な解決法については、これからはずっと継続的に明るい方向のニュースが出てくるでしょう。その中で、実際状況が或る程度行ったり来たりするのでしょう。こう考えると、経済も、マーケットも、そろそろ上向きでしょうか。と云うか、既に上向きです。引き続き情報収集に努めたいと思いますが、活動再開!って感じが出てきましたね!この状態が続くことを願いたいと思います。