介護に直面する前に、知っておきたい介護に関するお金や制度について解説します。介護保険制度や制度を利用する上で注意しておきたいポイント、在宅介護か施設介護をどのように検討するのがよいのか、家族はどう関わっていくのがよいか、介護費用の負担を軽減する方法などについて解説していきます。(原則として月1回更新)
不定期更新
医療・介護費用の負担軽減に役立つ3つの制度とは?
介護に備えて知っていると便利な制度
医療費や介護費の軽減制度を利用するには
“自宅の現金化”も費用調達の手段の1つ
自宅を現金化するメリット・デメリット
介護保険制度の基礎知識と仕組み、おさえておきたい5つのポイント
介護保険料、いつから負担?40歳以上の全員が加入する社会保険
介護保険の利用は65歳から。申請方法を分かりやすく解説
要介護の認定の目安と支給限度について、利用者の負担額は1~3割
在宅で利用できる4種類のサービス
介護保険を使って入居できる3つの施設とは
- 太田 差惠子
- 介護・暮らしジャーナリスト
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京都市生まれ。1993年頃より介護の現場を取材。「遠距離介護」「高齢者住宅」「仕事と介護の両立」などの情報を発信。AFP(日本FP協会認定)の資格も持ち、「介護とお金」にも詳しい。一方、1996年遠距離介護の情報交換の場、NPO法人パオッコを立ち上げ、2005年法人化した。現理事長。主な著書に『子どもに迷惑をかけない・かけられない!60代からの介護・お金・暮らし』『親が倒れた!親の入院・介護ですぐやること・考えること・お金のこと』(共に翔泳社)、「親の介護で自滅しない選択」(日本経済新聞出版社)など多数。