3月期決算企業の第1四半期決算発表が終わってから2ヵ月程度が経過しましたが、その間にマーケットは大幅な調整となりました。一時17,000円を割り込んでいた日経平均は米国での早期の利上げ観測の後退などを受けてやや持ち直しているものの、中国を初めとする世界の景気の減速懸念などが払拭しきれないことなどもあって、日経平均は18,000円台前半での推移となっています。

しかし、このようにマーケットが大きく混乱するなかでも決算後に強気の投資判断が増えた銘柄もみられます。そこで今回は決算発表前と比べて強気(強気とやや強気の合計)評価が2名以上増えている銘柄をピックアップしてみました。そのなかでも特に強気評価の増加が目立つのが日産(7201)で、決算発表前に比べ強気が4名も増えています。また、東ソー(4042)イオンフィナンシャルサービス(8570)でも強気評価が3名増となっています。

相場低迷のなかでも強気の評価が増えた銘柄はこちらからチェック