カーディナルTスクエアって何だ?サンプラザ中野くんだー!
いよいよ来るのか二番底?株価が大変なことになっている。ぐいぐいと下げ続けそうな雰囲気だ。真夏の悪夢出現なのであるか?

誰もがドキドキしているはず。しかし俺は驚いていない。実はこの流れは西洋占星術家によって予言されていた通りなのである。俺は7月の半ばにその内容を聞きに行っていたのである。その予言によるならば、この下げは単なる序章に過ぎない。世界は奈落の底に向かっている。とかなんとか。とにかく読んで。
7月半ば。俺はウィリアム・スティックエバーズというアメリカ人の占星術家のセミナーを受けた。彼は占星術を「恋愛占い」から経済的指標の一つと発展させているアメリカ人である。彼は言う。「カーディナルTスクエア」をもって世界は大きく転換する」と。

彼の言う「カーディナルTスクエア」とは西洋占星術的に希有な星の配置なのである。いわゆるホロスコープ/天体の配置図において、重要な天体がTの字型に配置される日なのである。Tの足元を山羊座とする。山羊座には冥王星が入る。左の肩に天秤座。そこには土星と火星が入る。右の肩には牡羊座。そこに木星と天王星そして月が。それは日本時間2010年7月31日だったのだ。

「これをもって世界は大きく転換する」と彼は説く。なぜならばかつてこのカーディナルTスクエアが形成されたのは西暦410年。かのローマ帝国が滅亡に向かい出した年なのだそうだ。西ゴート族がローマを略奪したのが8月。それから西ヨーロッパの暗黒の400年が始まったのだそうだ。

彼は言う。「人の意識も大きく転換する」「経済的な大津波が来る」「天変地異的災害も増える」と。「文化的にも転換期を迎える」「数年前から始まっており10年近くは続く」と。

言ってしまえば今ある世界は終わりなのである。たぶん。でも世界が滅亡するわけではないらしい。いわゆる諸行無常の大転換。奢れるものは久しからず、ということらしい。

生き抜くには「大波の上をサーフィンする様な感覚で行くこと」だそうだ。クルクルと軽快に。

サーフィンは出来ない俺だが、軽やかに乗り切って125歳まで生きるぞ。所在不明じゃなく。

9月22日 CD「野球狂~拝啓タイガース様~」発売

阿久悠さん作詞

Amazon等 予約受け付け開始しまんした!

サンプラザ中野くん

数々の爆発的ヒット曲を生み出してきた「爆風スランプ」で活躍。自身のホームページでも意外な側面を見ることができる。

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