サンプラザ中野だー!

 昨日の上げで、何とかなるかと思っていたが。この下げはきつい。例の3社の和解、俺には朗報だった。しかしライブドア株には期待したほどの勢いがなく・・・。きびしいGWとなりそうだ。そいえばこの騒動で俺が受けた余波があった。出演番組の放送中止という余波だ。堀江もんと一緒に出演したあのフジテレビの番組。お蔵入りになっていたヤツ。あれどうなるのかな?もしかしたら流れるかな?俺が大活躍した回だよ。流しておくれよ。でもまた出演させてもらったよ。平成教育予備校。ありがとう。今週か来週かにはオンエア予定。日曜日の午後7時28分から。観てみておくれ。

 しかし中国の反日行動は痛いね。経済にも痛いが心にも痛い。何とかならないものだろうか両国政府の方々。民間は頑張っているんだぞ。でもニュース等で見る限りでは「官製デモ」に思えるね。一番の理由は日本の国連安保理常任理事国入りの可能性を潰したいのだろう。大国というのは実に横柄な動きをする。自国の利益を損ねる相手に対して。アメリカは今回日本を擁護する立場のようだが、この国もひどい。以前書いたかもしれないが、坂村教授が開発したコンピュータOSのトロンが世界に広まろうとした時のこと。アメリカ政府は自国発のOSの優位を守ろうとした。スーパー301条という条文を持ってトロンを対日制裁リストに入れた。そしてトロンは標準化されることがなかった。これはマイクロソフト社のOSの市場をを守ろうとしたからだといわれている。そしてその後見事に世界標準となり、莫大な利益をアメリカにもたらした。これが一般的にいわれている話である。

 日本はこういうのはしないみたいだね。人がいいのか、あるいはもっとずるいのか?国益を守る前に国威を守りたがるのか?

 アメリカ対中国も目が離せない。人民元の切り上げは近くあるのか?

 それはわからないが俺の本の発売は近いぞ。いよいよ25日に小説「大きな玉ネギの下で〜STORY OF '85」が講談社から発売になる。渾身の一冊だ。3曲入りのCD付だ。買って欲しい。チャートの本も出たばかり。川口一晃さんとの共著だ。「株価チャートここだけ見ればいい」よろしくたのむ。

 前回の文章に間違いがあった。南アルプス市は日本初のカタカナ入りの市名ではない。コザ市があった。そして「その新しい市の3回目のマラソン大会。俺一人ではどうにも役不足だ」と書いた部分。正しくは「俺一人では荷が重い」とすべき。とお叱りいただいた。Akiraさん、ありがとう。では。