私は物心ついた直後(幼稚園生)からの生粋のアンチ巨人なのですが、村田修一選手のことが気になります。村田選手は元・巨人であり、今は巨人の選手ではありませんが、それでも巨人にいた選手でここまで気持ちを惹かれたのは、小林繁さん以来でしょうか。
或る意味、御本人達のお考えとは独立し、私的には、憎っくき巨人に翻弄された男の人生と言葉、というような勝手な感情移入があるのかも知れません。あとは言葉の力でしょうか。誰でも同じように表現、云い切れる訳ではないので。
感情移入という点からだと、色々な問題がありましたが、清原和博さんは私にとって特別な選手です。やっぱりアンチ巨人なのか、或いは義経的なものに傾く典型的な心情なのか。義経も好きだったしなぁ、小さい頃から。三つ子の魂百までとはよく云ったものですネ。