当社の年度-それは概ね日本中の多くの会社や学校の年度と同じですが-が営業日ではあと一日で終わります。三月になってから、この年度末迄の時の流れの速さは何か異常で、文字通りあっと云う間に来た感じがあります。
この「年度末」的なタイミングが、日本には、少なくとも当社には年に三回あります。大納会のある十二月末。年度末の三月末。そして株主総会のある(ほぼ)六月末。それぞれが仕切りで、或いは切り替えの時期で、その日に向けて色々なことを追い込むので、或る意味いい節目になっています。ところが九月末は、一応上半期末ではありますが、その他三つの「末」に比べると緊張感がありません。何でこう云う仕組みになってるんでしょうね?
私個人的には、株主総会の六月末、大納会の十二月末、年度末の三月末、半期末の九月末、の順に重みを感じるのですが、そんなことを云うと三月さんと九月さんがへそを曲げるかも知れないので、(営業日ベースでは)明日で終わる年度末も、大切に捉えて、決してやり残しのないように、あとちょっとの期間ですが、ラストスパート&厳密管理をしたいと思います!