アメリカではスカラムーチ広報部長がたったの10日で解任されました。正式に就任する前に取り消されたとも云えます。ムーチは、まるで映画パルプ・フィクションの登場人物のように喋り、それが恐らく原因で、あっという間に首にされました。首を決めたのはケリー新首席補佐官で、就任したほぼその瞬間の出来事です。
首にしたのはトランプ大統領。アプレンティスというテレビ番組で、若者相手に「You are fired!」(お前は首だ!)とバンバン云ってましたが、まさにそれをホワイトハウスの中で行いました。かたや日本でも、次々と出る流行語大賞候補は、軒並み国会議員の口から出ていたりします。現実がフィクションを超える時代。問題はこれが一過性の出来事なのか、New Normal、即ち新しい標準なのか。恐らく後者でしょうね。そんな時代のマーケット、ビジネスを見通すことは簡単ではありませんが、流れに身を任せながら、よく観察し、見極めたいと思います。