炎上商法と云うものがあります。SNS等で敢えて問題発言をしたりして、注目を集め、謝罪したりもしますが、それは確信犯で、見てもらう回数を増やすことで媒体価値を高め、宣伝効果を大きくして、商売に繋げると云う概念です。最近は炎上商法が増えてきているように感じます。

更には一般的な宣伝に留まらず、例えば炎上させてフォロワーを増やして、将来の稼ぎの素にしているように思われるケースや、或いは知名度が必要な職業をしている人に於いて、敢えて炎上させて知名度を上げたり維持しようとしているケースに見えるものが、ママあります。くわばらくわばら。

飛んで火に入る夏の虫、と云う言葉があります。炎上に飛び込むのは相手の思うツボです。マーケットも然り。ホットに見える話題に惑わされないことが肝要だと思います。