当然ですが、国際線でアメリカに来ました。ビジネスクラスで来ました。日本の航空会社ではなく、アメリカの航空会社ので来たのですが、そのシートの仕様と配置、テレビの仕様と内容、食事の内容、その他もろもろ、ハッキリ云って唖然の内容でした。現代に於ける10時間以上乗る国際線ビジネスクラスとは到底思えない、酷い内容でした。どうしてこれで生き残っていけるのだろう。謎でした。その仕組みを解明すると、面白い研究になるかも知れません。もって他山の石となすべし。サービスが陳腐化しないように、気を付けて参りたいと思います。
さて、昨日行いましたそばうどんアンケート。結果は、マネックスメールの中で読みたいコンテンツに関して、投資やトレーディングの考え方だと云う方が、マーケット情報だと云う方の3倍となりました。なーるほど。インフォメーションよりインテリジェンスですね。私のこのつぶやきでも、より良い投資やトレーディングに向けた知恵などを、パラパラとお話ししていきたいと思います。ではまた!
- 松本 大
- マネックスグループ株式会社 取締役会議長 、マネックス証券 ファウンダー
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ソロモン・ブラザーズ・アジア証券会社を経て、ゴールドマン・サックス証券会社に勤務。1994年、30歳で当時同社最年少ゼネラル・パートナー(共同経営者)に就任。1999年、ソニー株式会社との共同出資で株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)を設立。2004年にはマネックス・ビーンズ・ホールディングス株式会社(現マネックスグループ株式会社)を設立し、以来2023年6月までCEOを務め、その後代表執行役会長。2025年4月より会長(現任)。東京証券取引所の社外取締役を5年間務め、政府のガバナンス改革会議等に参加し、日本の資本市場の改善・改革に積極的に取り組んで来た。ヒューマン・ライツ・ウォッチの副会長を務め、現在は米国マスターカード・インコーポレイテッドの社外取締役。東京大学法学部卒業。