山の日なる新しい祝日の制定が今日衆議院で可決したとのこと。そんな法案を出して審議していたのか。国会議員は休みが好きなのかなぁ。これで日本の祝日は16日に。世界的に見てもこれは多いのです。

しかし祝日を増やすよりも"実際に休む日"を増やす工夫をした方がいいと思うのですが。祝日が増えると国全体の売り上げは増えるのか減るのか。これは微妙です。証券会社は必ず減るでしょう。でも給料をいじらない限りコストは変わらない。同じような状況にある企業は多いのではないか?遊園地とかは別ですけどね。

"国民の祝日!"となると混みそうですし、それよりも祝日は増やさず、マーケットは開いている日を多く維持して、しかし人々がもっと休暇を取るように促進し、消費も増え、結果企業収益も増え、給料も増える、しかしいきなり混んだりしない。そういう方向に持って行けないでしょうか?

海の日があるから山の日を作り、祝日のない8月(8月11日)にしたそうです。これであと6月だけ祝日がないことに。いずれ川の日とか出来るのでしょうか。