ロンドンの投資家と会っていて感じること。それは成長戦略を求めていることです。私はコンフェランスに参加して話すことも多いですが、日本のスピーカーは大概保守的すぎます。しっかりし過ぎています。債券慣れしていて、株式的でないとも云えそうな。時代はアベノミクス。踊る阿呆に見る阿呆。どうせ阿呆なら踊らにゃ損々。坂本九は上を向いて歩こうよ。デフレは下向きインフレは上向き。日本は、企業は、個人は、全てが視線の角度を少し変えないといけないと思うのです。ロンドンは極端な場所かも知れません。産業としての金融で立国することを国策として宣言した国ですから(by ブレア)。バブッた街です。でもABEノミクスって、Asset Bubble Economyのことでしょう?早く酔いが回るといいなと思います。