いつ頃からだったでしょうか。涙腺が随分緩くなりました。自分が泣く場面の記憶は案外曖昧なのですが、悲しくて泣くことは殆どない気がします。
悲しい思いをあまりしないのか、大概のことは悲しいと感じないのか、或いは悲しくても泣かないのか。それぞれが、それなりに当たっている気がします。
一方、嬉しかったり感動すると、これは簡単に泣いてしまいます。この涙腺のセンシティビティが、悲喜によって、あまりにも偏っているのです。何故でしょう?分かりません。一般に、悲しいことの方が多くて、自己防衛のためにも鈍感になっており、感動は素直に受け入れるようになっているのでしょうか?
昨日は、大切な知人の結婚式があり、泣けました。3回泣いて疲れ果てました。
特に3回目は、周りが暗かったのであまり隠さず泣いたら、どっと疲れました。でもいいもんですね。お幸せに☆