昨日、八王子までクルマで往復したのですが、道が空いているのにビックリしました。鍛冶橋にあるオフィスと南大沢にある首都大学東京の間が、平日の夕方に、往きも復りも、50分前後でした。流れの悪いところは、一切なし。特に復路は、まるで夜明け前の道のようで、都心までガラガラでした。嬉しいやら、心配やら。道が空くのは物流が減っている可能性があります。実際、築地の休市日は、都心の道は空きがちです。

しかし昨日は休市日ではありません。今日が休市日です。不思議です。しかし、東京は恐らくダントツで世界一の規模を誇る大都市なので、交通量のキャパシティも厖大の筈です。渋滞緩和の施策も、実は色々と研究して打ってきているのでしょう。そしてホンのちょっとの物流のぶれや、緩和策の効果が、大幅に空くという現象を作ることがあるのかも知れません。流体力学系は、本当に難しいモノです。

ところで今日は休市日にも拘わらず、道は案外混んでいました。謎は深まるばかり。気を付けて観察していきたいと思います。

※追伸:先週の月曜日につぶやいたヨーロッパの公共病院の件ですが、タダか と思っていたら、先日請求書が送られてきました。しかしとても安いもので した。念の為、御報告しておきます。