今日の午後は、懐かしい先輩が3人も訪れてくれました。先ずは20年前に社会人になった時の、就職先の先輩YT氏。続いて、その年の冬からのニューヨークでの実地研修の時に色々と教えてくれた、アメリカ人の先輩BL氏。そして二つ目の会社で、苦楽を共にして大きなディールを一緒に追いかけた先輩KK氏。皆さん、今でもこの金融業界で活躍されている方々で、三人三様の用事でいらっしゃいました。他にも実は午前中は古い付き合いで御近所のJM氏と一緒に出社しましたし、夜は30年来の知己と一緒の予定です。古い知人のフラッシュ状態です。

不思議なのは、以前にもこう云うことが何度かあったのですが、懐かしい人はいつも同じ日にまとめてやって来るのです。さて、これは何故でしょうか?
1.知人の知人は知人。知人のバイオリズムは伝染する。
2.知らずのうちに「古い知人に会いたい!」電波を出していた。
3.みんなが裏で示し合わせて私を驚かそうとしていた。
4.秘書の企画だった。

う〜ん。どれも今ひとつ説得力に欠けます。不思議です。しかし、スケジュール表を見返すと、一日平均で6つは社外の人とのミーティングがあるので、このようなフラッシュ状態は、実は確率的には”しばしば”偶々起きることであり、しかもそう云う時だけ印象に強く残るので、「懐かしい人はいつもまとめてやって来る」と感じるのでしょう。まぁこんな屁理屈はどうでも宜しい。いつまでも懐かしい先輩と仲良くしていきたいと思います。