私は靴にはかなりウルサイ方です。と云うと、やれこう云うデザインでないと、あのメーカーでないと、と云うこだわりのように聞こえるかも知れませんが、そう云う訳ではありません。単に、合う靴がとても少ないのです。先ず革靴でないとダメです。足の裏は人間のダスト・シュートだと思っており、そこをゴム底などで塞いでしまうと、どうも体の調子が悪くなります。革靴で、ちゃんと汗や何かしら良くないものが下に抜けるようでないと具合が悪いのです。
それで革靴なら何でもいいかと云うと、恥ずかしながら中々デリケートな足で、底が厚くて反らないと、すぐに足がたまらなく痛くなってしまいます。足の甲の血管を押さえてしまうような形態のものは、足が痺れてきます。爪先の辺りの微妙な形や底の傾斜の関係で、爪先を無意識に萎縮させてしまうものだと、今度は膝が痛くなってきます。まぁそんな調子で中々足に合う靴がないのです。

そこでほぼ一年中靴を探すことになります。折角見つけたぴったりの靴も、気がつくと製造中止になってしまったりで、兎に角大変です。そこで最近では旨く合った靴は、予備にもう一足買うことにしました。そして昨日もそのように、履いてる靴と同じ靴をもう一足買いました。

やっと一安心、と思ったのも束の間、いきなりチューイング・ガムを踏みました。何故か私はガムをよく踏むのです。特に海外出張中は、2回に1回は踏みます。あの手この手で取るのですが、最後に薄く残ってしまい、泣きたくなります。氷で冷やしてから一気に取るといいと云う説がありますが、未だ試したことがありません。

しかし今回、いい方法を発見しました。最後に残った部分を、ちょっと粗めの消しゴムでゴシゴシとこするのです。なんと、完璧にきれいになりました!あぁ、これで安心して街を歩くことが出来る。ちょっとしたことですが、私には大発見です。違う方法で折角の靴をまた攻撃されないように、気を付けたいと思います。