今朝会社に来たら、ビルの下に夥しい数の消防車が停まっていました。ビルの下にはJR京葉線の東京駅があるのですが、どうもそこでボヤがあり、この騒ぎになったようです。ビルの横にテーブルを設置し、ヘルメットを被った消防隊員がテキパキと指示を出している様子は、中々格好いいものでした。
消防車は色々な種類が来ており、通常の消防車以外に、化学消防車、梯子車、レスキュー車などがありました。よく見るとそれぞれの車体のドアに、幅広の盾のような形をしたエンブレムが描かれていました。デザインがそれぞれ違い、例えばレスキュー車はセントバーナードのような犬の横顔がデザインされ、「Tokyo Rescue」と書かれていました。通常の消防車も、所属する隊でエンブレムが違うようで、「A1−Team」と書かれたものもありました。
色遣いやデザインなどが日本離れしていて、文字も英語のみで書かれており、ちょっと外国映画の一コマのようでした。誰が決めているのだろう?誰がデザインしているのだろう?何種類あるのだろう?予算とかあるのかしら?などと、またいつものクセで「?」が大量に生まれましたが、旗を背負って戦う男、のような感じで、中々魅力的でした。今日はひょんなことから、子供心に戻って、消防車に感動した朝でした。