週末にやたら寝ました。最近疲れが溜まってきていて、肉体的にも精神的にも蘇生力が落ち込んでいる気がしていました。食欲は一切問題なく、夏バテではなさそうです。マッサージなどに行くと、一時的に復活するのですが、また次の日に疲れやすくなります。
どうも普段と違う気がしていて嫌な気分だったのですが、一ついつもと違うことがあって、それは睡眠不足が頭抜けて累積していることでした。そこでこの週末は、徹底的に寝ることにしました。土曜日、寝る。日曜日、寝る。昨日はサッカーのクロアチア戦も捨て、9時からぐーぐー寝ました。すると今日は絶好調です。頭スッキリ、体は軽く、視力も極端に上がり、オフィスの反対側にいる社員の眉毛まで見えそうです。やはり人間、睡眠が一番大切ですね。体が軽くなり、頭の回転が速くなるだけでなく、考え方も明るくなります。
かつて外資系証券会社で働いている頃、忙しくて睡眠時間が短くなってくると、よくNYの上司に叱られました。「もっと寝ろ。」「やることが沢山ある。寝る時間が短くなるのはしょうがない。」「それは下らない言い訳だ。アメリカの大統領を見ろ。お前よりも何倍もやることがある筈だが、睡眠時間はお前よりずっと長い。」そういうやりとりをよくしたものです。やはり睡眠時間は大切ですね。これからは睡眠不足を溜め過ぎないように、注意したいと思います。