立ち乗りのジェット旅客機が画策されているそうです。舞台はエアバスA380。世界初の総2階建ての大型旅客機で、今年中にでも商業路線に就航する予定です。一般的なレイアウトで定員555席であり、ジャンボ(ボーイング747)の定員はテクノジャンボで365席ですから、その約1.5倍。かなり大きいことが分かります。
立ち乗り計画は、短距離フライト用の機体に考えられているもので、半腰掛けで上から保持用のアームが降りてきます。立ち乗りのジェットコースターを想像してもらうと一番分かり易いでしょう。このレイアウトの場合の定員はなんと853席。テクノジャンボの2.3倍です。これは凄い。日本の航空会社向けにセールスが行われているようですが、現時点では流石に難色を示しているようです。
しかしいつの日か、きっと運行される予感がします。羽田−千歳、羽田−福岡あたりが最右翼でしょうか。アトムやボッコちゃんに書かれた未来の姿が、徐々に実現されていきます。私たちも負けないように、未来に挑戦していきたいと思います。
追伸:本日、マネックス・ビーンズ・ホールディングスの決算発表を行いました。営業収益、経常利益、純利益、共に過去最高を記録しました。(営業収益392億円、前年比1.8倍。営業利益251億円、前年比2.7倍。純利益136億円、前年比1.9倍。)これもひとえにお客様のお陰です。この場を借りて、御礼申し上げます。詳細はホームページを御覧下さい。