世界では多くの紛争が起きています。そしてその背景には、価値観の違いや宗教の違いなどもあるでしょう。このような世界の紛争に伴う人権の侵害を減らすことに心血を注いで生涯の仕事としているヨーロッパ人とその奥さま(FCと呼びます)が日本に来た折りに、お茶に興味を持ったので、詳しくは書きませんが最高の茶道体験をアレンジしました。
果たして昨日その体験をしたFCから、感謝のメールが来ました。以下は、その一部の翻訳です。~「おもてなしの温かさ、一つ一つのお道具の美しさとそのしつらえ、所作の優雅さ、そしてお茶の深い味わいーそのすべてが合わさって、妻は『動きの中の瞑想』と表現しておりました。私自身も、すべての動きが丁寧に定められていながら、決して堅苦しさはなく、とても自然で心地よい体験として感じられました。」~
日本文化と西洋文化は違います。部屋の造り方も材質も違います。何よりも、時間の過ごし方が違うと思います。そういった違いを肌で感じると、たといお互いの文化を無理に理解しなくとも、文化の違いを受け止め、違うものが併存することを実感できるのではないでしょうか。FCの仕事には頭が下がりますが、文化の違いを知ってくれたなら、それは彼らの仕事にも役に立てるのではないかと思いました。
