今日、マネックス証券とマネックス・ユニバーシティの共催で、「株のがっこう」を開校しました。小学5年生から中学3年生まで、全国から28人のお子様と、その保護者の方(計28組)に東京証券取引所に集まって頂き、株とは何か?株主になるということは?とか、市場の仕組み、投資の考え方などについて講義を受けて頂きました。途中、東証内での皆さんとのランチや、東証見学なども行いました。集まって頂いたお子様は、「お金について思うこと」や「投資によって実現したいあなたの夢」などのテーマに400字以上の作文を送って下さった約630名の中から、当社の社員が全て読んだ上で選抜させて頂いた方々です。私も冒頭の挨拶をさせて頂いたのですが、56個の真剣な瞳に、ワクワクする気持ちと共に、責任を感じました。
何と言ってもビックリしたのは報道陣の多さです。私がざっと目視で数えただけでも、テレビカメラ5台、ビデオカメラ5台、スチルカメラ15台も集まっていました。芸能人の婚約発表か?とも思われるような熱気でした。明らかに世の中が変化してきています。学校で国語・算数・理科・社会を習うのは、実社会に出てからそれらの知識・知恵が、社会生活をしていく上で役に立つからです。これからの実社会を生きていくためには、金融や投資、株式市場に関する知識は、『嗜み』として重要になってくるでしょう。しっかりと『責任』を意識しながら、「がっこう」を運営していきたいと思います。