今エジンバラにいます。ミラノで4件のミーティングを終えて、直行便がないのでバーミンガム経由でこの地に着きました。バーミンガムでは機体は変わらず、入国管理と税関を通過するための荷物を持って一度飛行機を降り、小さな空港ですが空港ビルをクルッと一周してまた同じ飛行機に戻るという、ちょっと変わった経験をしました。
エジンバラに降り立つと、これが北半球の8月かと疑いたくなるほど寒く、車に乗って気温計を見ると12度でした。出張時は常に厳しいスケジュールを組みがちですが、流石にこれほどの強行軍は覚えがありません。このような場合、健康管理は極めて重要です。未だ行程の半分も終わっていないので油断は禁物ですが、今のところ体調はちゃんと維持しています。
強行軍の過程の中で、遠く離れた異国の地で、当社を良く知り、興味を持ち、細かく動向をフォロウし、色々な角度から質問をするだけでなく、積極的に経営に関して意見をしてくれる人達がいることは、ささやかな驚きであり、大きな喜びと責任を感じます。
日本を発つ前日に当社オリエンテーション・コミティーでお客様からもいろいろと御意見を頂いたばかりですが、外部からの意見というのは、本当に貴重だと思う日々です。