何語かは内緒ですが、今日から第二外国語の勉強を始めました。米系の会社に長く居たので、一応英語は喋れるのですが、もう一つ喋れるようになろうと思い、四十の手習いを始めた訳です。

大学時代には、第二外国語としてフランス語を選択していましたが、全くの不良学生でした。大学生にもなりながら、未だ小学生のような精神構造であった私は、フランス語の授業中の態度が悪く、挙げ句の果てに教壇の目の前にポツンと独りぼっちで半年間座らされた苦い経験があります。そうしないと進級させてくれないと酷く怒られたからです。全く情けない限りです。

今度(何語かは内緒ですが)も先生の前に一人ポツンですが、これは叱られてではありません。自ら望んでのマン・ツー・マンの集中授業です。脳みそは20年前より明らかに退化していますが、決意は高く、少しは経験値も助けになるでしょう。どんな展開を見せるか、自分自身のことではありますが、楽しみにしています。