恥ずかしくて今までつぶやかなかったのですが、タレントの眞鍋かをりさんとムック本を出版しました。題して「眞鍋かをりと松本大のいちばんやさしい株のはなし」(日本経済新聞社編)。その名の通り、始めて株式投資をする方などを対象とした、わかり易い入門書です。夏休みですから、お子さんなどに株式投資とはなんぞやを知ってもらうにも格好の本だと思います。さて、恥ずかしかった理由ですが、眞鍋さんと一緒に表紙に大きく写真が載っています。その顔がどうもニヤケている気がして、穴があったら入りたい気になります。実は撮影当日の朝、目が覚めると上唇が腫れていて「かものはし」のようになっていました。撮影開始は午前10時。焦った私は近所のお医者さんに行き、生まれて初めてステロイド注射を打ってもらって、唇の腫れを出来るだけ減らしたり、とにかく普段とあまりにも違う状況に落ち着かない私でありました。マネックスのホームページの下の方の「お知らせ」にあるリンクから、表紙の写真も御覧頂けますので、宜しかったら御確認下さい。
また、このムック本を10人の方にプレゼントさせて頂きます。要らないかも知れませんが、一応私のサインもさせて頂きます。御希望の方は、お名前と送付先を書いて ask1@monex.co.jp にメールを下さい。明後日13日の正午に締め切って、抽選させて頂きます。
- 松本 大
- マネックスグループ株式会社 取締役会議長 兼 代表執行役会長、マネックス証券 ファウンダー
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ソロモン・ブラザーズ・アジア証券会社を経て、ゴールドマン・サックス証券会社に勤務。1994年、30歳で当時同社最年少ゼネラル・パートナー(共同経営者)に就任。1999年、ソニー株式会社との共同出資で株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)を設立。2004年にはマネックス・ビーンズ・ホールディングス株式会社(現マネックスグループ株式会社)を設立し、以来2023年6月までCEOを務め、現在代表執行役会長。株式会社東京証券取引所の社外取締役を2008年から2013年まで務めたほか、数社の上場企業の社外取締役を歴任。現在、米マスターカードの社外取締役、Human Rights Watchの国際理事会副会長、国際文化会館の評議員も務める。