テレビ等を賑わしているのは、プロ野球の1リーグ化問題とUFJ問題ですが、後者はかなりヘビーな話題なので、今日はプロ野球問題についての「謎」をつぶやきたいと思います。謎その1は、巨人の選手も1リーグ制反対の署名を始めるそうなのですが、今朝のスポーツ紙において「明日から」と書いてあることです。要は「二日後から始める」という情報が流れたようなのですが、選手の間で「署名やろうか?」という相談事をするのは分かるのですが「明後日から署名やろうか?」という相談を果たしてするでしょうか?何か不自然さが拭えません。本当にそういう相談があったというよりも、作為的に、或いは反応を見ようとして、情報が作られて流されたのではないかと勘ぐってしまいます。いずれにしてもその情報に対して、Nさんが「そういう大衆迎合的なことをしてはいけない」と発言したと報道されています。謎その2は、その発言内容のバカバカしさは今更言う必要もないとして、どうしてあの人の発言を誰も止められないかと言うことです。或いは社会的に無視するという手もあります。Nさんのことをどうこう言うのもいいのですが(私もそうしてきましたが)、もうかなりの高齢であり、もうろくもしてきているかも知れません。ですからその内容の是非を問うよりも、彼の発言が社会に出るのを止めるべきです。世の中には意味不明のことを言う人はいくらでもいます。そのことが問題なのではなくて、その発言を公共の電波に乗せ、有り難く聞き続けることが不思議です。銀行とマスコミは、私にとっては謎の宝庫です。