タカラが大ヒット作「バウリンガル」に続いて、何と「ミャウリンガル」を11月に発売するそうです。読んで字の如く、今回は猫後翻訳機です。ペットとのコミュニケーション商品ですが、ちょっと考えれば次に来そうなことが分かりそうですが、少なくとも私にとっては全くの死角でした。しかしここで疑問があります。コミュニケーションの定義は様々ですが、私は「コミュニケーションとは相手方と会話をするだけでなく、最終的に相手の行動を引き起こすこと」だと考えています。例えば社内であっても、指摘したり指示するだけではコミュニケーションとは認められず、結果として何かしらの行動が起き、問題が実際に解決されて初めてコミュニケーションしたと言えると考えています。そうすると、ペットとコミュニケーションする為には、犬や猫の気持ちがヒトに分かるだけでなく、ヒトの気持ちを犬や猫に伝えて、その犬や猫が反応しなければいけません。これは難しい。いずれ「ヒトリンガル」或いは「オイリンガル」「アノリンガル」なんて出来るのでしょうか。
追伸:さて今日は、当社マネックスの第1四半期の業績発表を行いました。お陰様で、ようやく黒字化を果たしました。御心配下さった皆様、御応援下さった皆様、そして当社サービスを御利用下さった皆様、誠にありがとうございました。これからも社員一丸、気を引き締めてお客様、株主の皆様の期待に応えるよう精進して参りますので、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。