日本って本当に呑気な国だと思います。戦争が始まりそうで、世界中で反戦のデモが大々的に行われている中、我が国では左程騒ぎになっていません。近くの国がミサイルを撃とうとしていても、ほとんど他人事であり、危機感は感じられません。もし実際にミサイルが飛んできても、それでも皆居酒屋で、「本当に来ちゃったねー」と言って、いつもと変わりなく飲んでいるのではないかと思われます。これは偉大な才能かも知れません。安全保障問題に限らず、不良債権問題とかでも、銀行員や関係する役人が、「やばいよねー」とか言って、また普段と変わりなく暮らしていくのです。国全体がコックリコックリ居眠りをしているような、そんな感じです。この国民性はどこから来るのでしょうか。元来農業国だから?いやいや、農業大国であるフランスは血気盛んです。ほとんど単一民族に近く、ほぼ一つの言葉を話し、そこはかとなく、そしてでーんと力強く、平和感が蔓延しているからでしょうか。「のんき」というと呑喜という好きなおでん屋があり、耳に響きのいい言葉だったのですが、最近耳障りが悪くなってきました。
(訂正:一昨昨日の<つぶやき>において、「因みに当社は、信用取引において新規建て時にストップロス注文が設定できる唯一のオンライン証券です」との記載がありましたが、他に類似の実施例がございました。不適切な表現でした。お詫びして訂正致します。)