東京は昨日の夜からの雨が続いています。雨は必ずしも嫌いと思っていないのですが、雨と聞くと三善英史とか丸山圭子の歌を思い出してしまうので、内心ではやはり雨を暗いものとして位置付けているのかも知れません。いずれにしても今日のような冷たい雨はイケません。身も心も冷める気がします。しかし、最近いつも辛そうな顔をしていた或る社員が、今日はやけに爽やかな顔をしていました。不思議だなと思ったのですが、彼は花粉症のため却って雨の日の方が楽なのだそうです。折りしも今日は「花粉症記念日」だそうで、何事も人の事情は様々であると感じました。