昨日の貴乃花は良かったですね。横綱としての品位と、スポーツマンというか格闘家としての気迫と、試合内容によっては引退も考えなければならないというプロとしての覚悟と、そういったもの全てが表情や仕草に表れていました。少なくともそう見えました。不言実行。あれだけの注目を浴び、プレッシャーを受けながら、あれ程までに身体や精神に乱れが殆ど見られないのは、本当に素晴らしいことだと思います。今日はつぶやきを早目に書いています(只今午後5時半)。いつ乱れるやも知れません。しかし469日のブランクを超えて、毅然とした横綱の姿を見せてくれた貴乃花は、仮に今後どんなことがあっても、多くの人にとってずっとヒーローであり続けるでしょう。