今日の東京は昨日と変わってきれいに晴れ上がり、春がまたほころんだようです。木蓮の花も所々咲き始めています。ふと目の中に紅白の椿が飛び込んできました。そこで思ったのですが、どうして春の花は紅白の対が多いのでしょうか。紅梅と白梅。椿。木蓮は紅白ではありませんが、やはり白と赤紫。春と言うよりも初夏に近いかも知れませんが、さつきも紅白です。アルビノでしょうか?しかし少なくとも木蓮の白さはアルビノ的な白さではありません。紅い花は受粉のために虫を呼ぶためでしょう。しかし白い花は?紅白の梅や椿があるから、紅組、白組も、紅白饅頭もできたのでしょうが、謎は解けません。
- 松本 大
- マネックスグループ株式会社 取締役会議長 、マネックス証券 ファウンダー
-
ソロモン・ブラザーズ・アジア証券会社を経て、ゴールドマン・サックス証券会社に勤務。1994年、30歳で当時同社最年少ゼネラル・パートナー(共同経営者)に就任。1999年、ソニー株式会社との共同出資で株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)を設立。2004年にはマネックス・ビーンズ・ホールディングス株式会社(現マネックスグループ株式会社)を設立し、以来2023年6月までCEOを務め、その後代表執行役会長。2025年4月より会長(現任)。東京証券取引所の社外取締役を5年間務め、政府のガバナンス改革会議等に参加し、日本の資本市場の改善・改革に積極的に取り組んで来た。ヒューマン・ライツ・ウォッチの副会長を務め、現在は米国マスターカード・インコーポレイテッドの社外取締役。東京大学法学部卒業。