今日の東京は昨日と変わってきれいに晴れ上がり、春がまたほころんだようです。木蓮の花も所々咲き始めています。ふと目の中に紅白の椿が飛び込んできました。そこで思ったのですが、どうして春の花は紅白の対が多いのでしょうか。紅梅と白梅。椿。木蓮は紅白ではありませんが、やはり白と赤紫。春と言うよりも初夏に近いかも知れませんが、さつきも紅白です。アルビノでしょうか?しかし少なくとも木蓮の白さはアルビノ的な白さではありません。紅い花は受粉のために虫を呼ぶためでしょう。しかし白い花は?紅白の梅や椿があるから、紅組、白組も、紅白饅頭もできたのでしょうが、謎は解けません。