私がお酒が好きなことは今までにも何度かつぶやきで書いて来ました。最近ちょっと控えめにしているのですが、そうするとかえって「人は何故酒を飲むのか?自分は?」などという下らないことを考えてしまうこともあります。以前に、煙草はストレスそのものであり煙草を喫むことによってストレスに慣れるのに比べて、お酒はストレスを消化するものであるということも書きましたが、人はストレスの解消の為だけにお酒を飲むのでしょうか?私は違う気がします。どこか話し相手というか、そんなところがお酒にはあります。しかし話し相手なら友達でもいい筈です。結局お酒の最大の特徴は、「お酒はいつも変わらない」ということではないでしょうか?違う味がすれば、それは自分のせいである訳で(付け合わせの食べ物のせいの場合もあるでしょうが)、お酒自体は何ら変わっていないのです。そんな風に不変のものを相手にして、始めて自分の変化を正確に観測して、相談できる。なんて言うと、あまりにも呑んべぇを美化してますかね。