この数日間でBSデジタル放送の生番組に2回も出演しました。BSに限らず、ブロードバンドも含めて、放送・通信のチャンネルは今後どんどん増えて行くでしょう。導管は増えて行くのに、中に通すものが少ないので、私なんぞにも出演要請が来る訳です。これは示唆に富んだ現象で、多帯域、広帯域化は今後「コンテンツ」の需要を大きく高めて行くに違いありません。それは即ちコンテンツの制作方法の簡素化・迅速化、制作費用の調達方法の多様化(証券化など)、そしてアーカイブによる再利用方法の効率化が急速に進むであろうことを示しています。21世紀の初頭は、当面コンテンツからは目が離せませんね。