秋分の日は昼と夜の長さが丁度同じ日で、年によって変わります。今年は明日の23日がその日に当たりますが、毎年9月23日は「海王星の日」でもあるそうです。
これは1781年の天王星の発見後、その軌道がニュートンの天文力学に合わないために更にその外側に惑星があるからだと考えた学者達が海王星の位置を計算し、まさにその場所に海王星が発見されたのが1846年の9月23日だったからだと言うことです。
ケプラーが惑星の楕円軌道の法則を解明したのが1600年頃であったということは以前に書きましたが、さすがにそのケプラーには及びませんが昔の天文学者達は大変優秀だったのですね。